絵本の読み聞かせは保育園で必ずある大切な教育の一つです。

どの絵本を読んであげるかは頭を悩ませますよね。

出来るだけ子供たちが楽しめるものを読んであげたいですが、時には少し悲しいけれど、心に残ったり、色々と子供たちが考えてくれるお話が昔から人気があります。

保育士さんにアンケートを取った結果、以下の3つに人気が集まりました。

・さっちゃんのまほうのて

・きょうはなんのひ?

・ごんぎつね

それぞれの物語について、ご存知の保育士さんも多いと思いますが簡単に紹介させていただきます。

1位 さっちゃんのまほうのて

先天性四肢欠損という障害を抱えた女の子、さっちゃんが苦しみながらも現実と向き合い、前を向いて歩いていくお話です。

さっちゃんは右手に指が無いのですが、お父さんの「さっちゃんの手は不思議な力をくれるまほうの手なんだよ」という言葉に勇気づけられ、前を向くことが出来るようになります。

子供たちに障害について、また差別をしないことについて、考えてもらうきっかけになる名作です。

2位 きょうはなんのひ?

まみこちゃんはお母さんに手紙を渡します

「お母さん、今日が何の日か知っている?知らなきゃ階段三段目」

お母さんが階段の三段目に行くとそこには新たな手紙が・・・

謎解きを繰り返し手紙を追っていくと最後にはお父さんのポケットの手紙にたどり着きます。

そう、今日はお父さんとお母さんの結婚記念日なのです。

3位 ごんぎつね

きつねのぎんが軽い気持ちでいたずらし、兵十のうなぎを取ってしまいますが、それからしばらくして兵十の母が亡くなります。

「あれは病気で苦しむお母さんの為にとったうなぎだったのかも・・・」

心を痛めたごんは毎日栗やまつたけを兵十の家に届けます。

兵十が神様が届けてくれているのかも、と呟いているのを聞き、自分が届けているのに割に合わないなぁと思いながらも毎日続けます。

そんなある日、兵十に家に入るところを見られたごんは、出てくるところを猟銃で撃たれて倒れてしまいます。

その後家の中にある栗に気づく兵十。

「お前だったのか・・・栗を届けてくれていたのは・・・」

目をつぶったままごんはうなずきます。

兵十がぱたりと猟銃を落とし、物語は終わります。

どの物語もゆっくり子供たちに聞かせてあげたいですね

紹介した三冊はどれも素晴らしい絵本です。

あなたの保育園では、これらをゆっくり読み聞かせてあげる時間は取れていますか?

どんな素晴らしい絵本も、保育士さんが感情を込めてしっかり読んであげなければ、子供たちに届かないかもしれません。

日々の業務の忙しさだけに囚われてしまうと、ついそんな気持ちを忘れてしまいますよね。

ただ、そうなってもやむを得ない保育士さんの過酷な状況があるのも事実。

もしあなたが今子供たちとしっかり向き合うことが難しい保育園にいるのであれば、転職を考えるのも一手です。

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まずはこういったところで情報収集することから始めてみてはどうでしょうか。

そして絵本を通じて子供たちに、生きる事のすばらしさを伝えてあげてください。